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松山の家

 

 

緩やかな丘地の住宅街にあるこの家は

夫婦と幼い子供4人のための住宅である。​

傾斜のある道路からは家の中へと視線が見え隠れする。

その視線を壁や塀、植栽によって遮りながら

開口部からデッキへと開放性を持たせている。

LDKと子供部屋を勾配天井の欄間で繋ぐことで

子供たちがどうしているか感じれるよう、

また廊下を設けない周遊性のある動線計画で

子供たちの健やかな姿のある住宅となっている

 

 

所在地  :福岡県福岡

構造規模:木造平屋建て

設 計     :又木計介 + MANI建築デザイン事務所

施 工     :株式会社久木原工務店 担当:千原,中野

写 真     :針金洋介

 

 

2023年完成

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